大和青年会議所 過去活動実績
■以前取材を受けた情報や過去のウェブサイトを掲載しております。
■大和青年会議所はSDGsを推進しています。
2015年9月に開発途上国の貧困・教育・健康・環境などを改善するための8つのゴールと21のターゲットを掲げるミレニアム開発目標「MDGs」の後継として持続可能な開発目標「SDGs」が国連サミットで採択されました。これは、17のゴールと169のターゲットで構成されており2030年までの国際目標であります。公益社団法人日本青年会議所でも2019年に国内で最大のSDGs推進民間団体を掲げ2019年1月の京都会議では、外務省と「持続可能な開発目標(SDGs)推進におけるタイアップ宣言」に署名をしており、7月のサマーコンファレンス2019ではSDGsのさらなる推進に取り組んでいくことを表明するSDGs推進パートナーシップ宣言(通称:SDGs横浜宣言2019)が採択されました。大和青年会議所でも、このSDGsの推進をしていく必要があることは言うまでもありません。しっかりとしたエビデンスをもって地域課題を解決し持続可能な街づくり運動を展開してまいります。(2020年度理事長所信より)
■これまでの活動実績
大和青年会議所は、平成16年から学校やコミュニティセンターなどの公共施設を中心に市内約40か所に回収箱を設置してステイオンタブ(プルタブ)回収事業に取り組んでいます。市民から寄せられたプルタブは、換金したうえで車いすを購入して寄附をさせていただいております。令和元年度に集められたプルタブは686㎏となり、大和市社会福祉協議会に車いす3台を寄付することができました。
大和駅西側にも新たな観光資源を創出し、賑わいをもたらすことにより周辺地域の活性化を促す「みんなと一緒にイルミネーション創りエーション」を大和駅西口商店街や市内企業、大和市のご協力のもと、大和駅西口プロムナードにおいて実施いたしました。当日の設営は大和東高校の皆様や市内在住のネパール人の皆様にもお手伝いいただきました。力を合わせて完成した光のアーチは地域全体を暖かく照らし、多くの方々に笑顔にしてくれました。
大和駅西側プロムナードにて「こども防災体験会~身近な物で被害を最小限に」を開催いたしました。子ども達のいらなくなったオモチャを持参していただき、体験ブースで様々な防災・減災の方法を学び、スタンプを貯めて、集めたオモチャの中から好きなオモチャと交換!全員参加のバケツリレーで大興奮!保護者の皆様と子ども達に楽しみながら防災・減災の方法を身につけていただきました。